夏目漱石 全集126作品:こころ、吾輩は猫である、坊ちゃん 他 - Natsume Soseki: Kokoro Botchan I Am a Cat etc
漱石 夏目漱石
Editorial: micpub.com
Sinopsis
夏目漱石の傑作126作品を掲載しています! 夏目漱石は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名は夏目金之助です。 大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学びました。帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授などを務めた後、イギリスへ留学しました。 帰国後、東京帝国大学講師として英文学を教えながら、「吾輩は猫である」を雑誌『ホトトギス』に発表。これが評判になり「坊っちゃん」「倫敦塔」などを執筆します。 その後、朝日新聞社に入社し、「虞美人草」「三四郎」などを執筆しました。 「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。 1916年に49歳でこの世を去りました。 ※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしの違いごとに一作品として紹介しています。 目次『煤煙』の序坊っちゃん僕の昔文鳥文壇の趨勢文芸の哲学的基礎文芸と道徳文芸とヒロイツク文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎文芸委員は何をするか文士の生活カーライル博物館コンラッドの描きたる自然について『傳説の時代』序道楽と職業永日小品学者と名誉元日現代日本の開化硝子戸の中虞美人草博士問題の成行博士問題とマードック先生と余長谷川君と余変な音彼岸過迄「額の男」を讀む一夜イズムの功過人生自転車日記薤露行鬼哭寺の一夜木下杢太郎著『唐草表紙』序ケーベル先生ケーベル先生の告別坑夫行人こころ『心』自序『心』広告文『心』予告琴のそら音行人草枕教育と文芸京に着ける夕虚子君へ京に着ける夕倫敦塔倫敦消息幻影の盾満韓ところどころ正岡子規明暗明治座の所感を虚子君に問れて道草鈴木三重吉宛書簡─明治三十九年三山居士模倣と独立門無題マードック先生の『日本歴史』長塚節氏の小説「土」中味と形式『吾輩は猫である』中篇自序『吾輩は猫である』下篇自序『吾輩は猫である』上篇自序猫の広告文二百十日野分入社の辞岡本一平著並画『探訪画趣』序思い出す事など落第作物の批評三四郎『三四郎』予告三山居士西洋にはない戦争からきた行き違い写生文子規の画「自然を寫す文章」初秋の一日趣味の遺伝それから『それから』予告創作家の態度写生文処女作追懐談初秋の一日高浜虚子著『鶏頭』序田山花袋君に答う手紙艇長の遺書と中佐の詩点頭録『東洋美術図譜』「土」に就て吾輩は猫である私の経過した学生時代私の個人主義予の描かんと欲する作品余と万年筆夢十夜