宮沢賢治・夏目漱石 - 大全集:雨ニモマケズ、こころ、吾輩は猫である、銀河鉄道の夜、坊ちゃん 他
宮沢 宮沢賢治, 漱石 夏目漱石
Verlag: micpub.com
Beschreibung
宮沢賢治と夏目漱石の傑作大全集、約400作品を一挙に掲載しています! 雨ニモマケズ、こころ、吾輩は猫である、銀河鉄道の夜、坊ちゃんなど、誰もが必ず一度は聞いたことのある日本文学の傑作がすべて網羅されています。 日本を代表する小説家の二人の全集を合本版として一冊にまとめました。 ここに掲載されていない二人の作品はほとんどありません。一部挿絵もついています。 あなたの知らない宮沢賢治と夏目漱石の世界も、ぜひご堪能ください。 ※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 目次 宮沢賢治 あけがた秋田街道〔あくたうかべる朝の水〕〔雨ニモマケズ〕〔青びかる天弧のはてに〕青柳教諭を送るありときのこ或る農学生の日誌朝に就ての童話的構図化物丁場バキチの仕事茨海小学校葡萄水文語詩稿 一百篇文語詩稿 五十篇病中幻想『注文の多い料理店』広告文注文の多い料理店『注文の多い料理店』序『注文の多い料理店』新刊案内中尊寺〔二〕台川台川田園迷信電車毒蛾毒もみのすきな署長さん毒もみのすきな署長さん毒もみのすきな署長さんどんぐりと山猫駅長不軽菩薩〔二川こゝにて会したり〕双子の星二人の役人ガドルフの百合学者アラムハラドの見た着物月天讃歌(擬古調)〔月光の鉛のなかに〕幻想疑獄元兇銀河鐵道の夜銀河鉄道の夜〔郡属伊原忠右エ門〕グスコーブドリの伝記八戸凾館港春夜光景雹雲砲手花巻農学校精神歌花椰菜『春と修羅』春と修羅 第二集春と修羅 第三集『春と修羅』補遺畑のへり〔廿日月かざす刃は音無しの〕林の底隼人ひかりの素足〔卑屈の友らをいきどほろしく〕秘境ひのきとひなげし火の島〔ひとひははかなくことばをくだし〕火渡り北守将軍と三人兄弟の医者洞熊学校を卒業した三人星めぐりの歌フランドン農学校の豚氷河鼠の毛皮いちょうの実イギリス海岸イーハトーボ農学校の春インドラの網インドラ[※1]の網〔いざ渡せかし おいぼれめ〕泉ある家樹園十月の末十六日十月の末家長制度花壇工作蛙のゴム靴会計課開墾開墾地貝の火貝の火カイロ団長〔かくまでに〕釜石よりの帰り看痾〔甘藍の球は弾けて〕烏の北斗七星烏百態雁の童子かしはばやしの夜かしわばやしの夜革トランク風の又三郎県道虔十公園林虔十公園林饑餓陣営黄いろのトマト機会気のいい火山弾気のいい火山弾講後恋こゝろ〔こゝろの影を恐るなと〕国柱会〔こんにやくの〕〔このみちの醸すがごとく〕氷と後光〔洪積の台のはてなる〕校庭耕耘部の時計〔こはドロミット洞窟の〕〔雲ふかく 山裳を曳けば〕〔くもにつらなるでこぼこがらす〕〔雲を濾し〕蜘蛛となめくじと狸訓導クねずみ黒ぶだう車饗宴マグノリアの木〔まひるつとめにまぎらひて〕マリヴロンと少女まなづるとダァリヤ〔ま青きそらの風をふるはし〕祭の晩めくらぶどうと虹みじかい木ぺん〔最も親しき友らにさへこれを秘して〕〔モザイク成り〕〔なべてはしけく よそほひて〕〔ながれたり〕〔鉛のいろの冬海の〕なめとこ山の熊楢ノ木大学士の野宿猫猫の事務所虹の絵具皿二十六夜農学校歌農民芸術の興隆農民芸術概論農民芸術概論綱要沼森狼森と笊森、盗森丘おきなぐさ女オツベルと象オツベルと象ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよポランの広場ポラーノの広場ラジュウムの雁〔昤々としてひかれるは〕〔りんごのみきのはひのひかり〕龍と詩人サガレンと八月〔鷺はひかりのそらに餓ゑ〕祭日〔二〕さいかち淵さいかち淵山地の稜さるのこしかけさるのこしかけさるのこしかけ〔聖なる窓〕製炭小屋雪峡〔せなうち痛み息熱く〕セレナーデ 恋歌セロ弾きのゴーシュ疾中四八 黄泉路紫紺染について〔島わにあらき潮騒を〕〔霧降る萱の細みちに〕〔霜枯れのトマトの気根〕鹿踊りのはじまり鹿踊りのはじまり詩ノート植物医師職員室小祠春章作中判〔棕梠の葉やゝに痙攣し〕シグナルとシグナレス僧園〔そのかたち収得に似て〕〔蒼冷と純黒〕宗谷〔一〕宗谷〔二〕スタンレー探検隊に対する二人のコンゴー土人の演説水部の線水仙月の四日水仙月の四日隅田川〔たゞかたくなのみをわぶる〕大礼服の例外的効果対酌宅地丹藤川〔「家長制度」先駆形〕タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった種山ヶ原谷手紙 一手紙 二手紙 三手紙 四とっこべとら子床屋鳥箱先生とフウねずみ鳥をとるやなぎ圖書館幻想土神ときつね〔土をも掘らん汗もせん〕ツェねずみ月夜のでんしんばしらの軍歌月夜のけだもの〔つめたき朝の真鍮に〕チュウリップの幻術〔馬行き人行き自転車行きて〕うろこ雲ビジテリアン大祭若い木霊〔われ聴衆に会釈して〕〔われらが書に順ひて〕〔われらひとしく丘に立ち〕〔われはダルケを名乗れるものと〕〔われかのひとをこととふに〕敗れし少年の歌へる〔館は台地のはななれば〕やまなしやまなし山男の四月山男の四月柳沢よだかの星よだかの星よだかの星よく利く薬とえらい薬四又の百合楊林遊園地工作〔ゆがみつゝ月は出で〕〔夕陽は青めりかの山裾に〕〔雪とひのきの坂上に〕雪渡り〔弓のごとく〕百合を掘るざしき童子のはなし税務署長の冒険夏目漱石 『煤煙』の序坊っちゃん僕の昔文鳥文壇の趨勢文芸の哲学的基礎文芸と道徳文芸とヒロイツク文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎文芸委員は何をするか文士の生活カーライル博物館コンラッドの描きたる自然について『傳説の時代』序道楽と職業永日小品永日小品学者と名誉元日現代日本の開化現代日本の開化現代日本の開化硝子戸の中虞美人草博士問題の成行博士問題とマードック先生と余長谷川君と余変な音變な音變な音変な音變な音変な音彼岸過迄「額の男」を讀む一夜イズムの功過人生自転車日記薤露行鬼哭寺の一夜木下杢太郎著『唐草表紙』序ケーベル先生ケーベル先生ケーベル先生ケーベル先生の告別坑夫行人こころ『心』自序『心』広告文『心』予告琴のそら音行人草枕教育と文芸京に着ける夕虚子君へ京に着ける夕京に着ける夕倫敦塔倫敦消息幻影の盾満韓ところどころ正岡子規明暗明治座の所感を虚子君に問れて道草鈴木三重吉宛書簡─明治三十九年三山居士三山居士模倣と独立門無題マードック先生の『日本歴史』長塚節氏の小説「土」中味と形式中味と形式中味と形式『吾輩は猫である』中篇自序『吾輩は猫である』下篇自序『吾輩は猫である』上篇自序猫の広告文二百十日野分入社の辞岡本一平著並画『探訪画趣』序思い出す事など落第作物の批評三四郎『三四郎』予告三山居士西洋にはない戦争からきた行き違い写生文子規の画子規の画子規の画「自然を寫す文章」初秋の一日趣味の遺伝それから『それから』予告創作家の態度写生文写生文処女作追懐談初秋の一日初秋の一日高浜虚子著『鶏頭』序田山花袋君に答う手紙手紙艇長の遺書と中佐の詩点頭録『東洋美術図譜』「土」に就て『土』に就て吾輩は猫である私の経過した学生時代私の個人主義予の描かんと欲する作品余と万年筆夢十夜夢十夜